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第18回現代俳句協会年度作品賞は神田ひろみ氏に決定

顕彰部 (2017年8月31日掲載)

当協会では、8月26日(土)協会事務所において第18回現代俳句協会年度作品賞の選考委員会を開催し、応募236編から下記のとおり授賞作品を決定しました。

 

第18回現代俳句協会年度作品賞  神田ひろみ (「われを去らず」30句)

 

               (抄出) 青田原走つて来る子手が翼

                    藍の糸縞になりゆく涼しさよ

                    白河の関絢爛と稲つるび

                    月明の子規の机は∑(シグマ)かな

                    われを去らず三月十一日の水

 

 

       佳  作     小西 瞬夏 (「薄紙」30句)

 

 


 【受賞者プロフィール】

神田ひろみ(かんだ・ひろみ)(本名:同じ )

・昭和18年(1943)11月29日 青森県生まれ(73歳)

・三重県津市在住

・昭和51年(1976)「寒雷」入会、加藤楸邨に師事。

・平成  2年(1990)「槌」(小檜山繁子代表)入会。

・平成23年(2011)第31回「現代俳句評論賞」受賞。

・平成27年(2015)「寒雷賞」受賞。

・現在「寒雷」同人。 文学博士。

・句集等 『虹』『風船』『まぼろしの楸邨―加藤楸邨研究』

 

◇選考委員(五十音順)

石倉夏生、浦川聡子、大井恒行、こしのゆみこ、佐藤映二、田村正義、原 雅子

 

◇表彰式

平成29年11月23日(木・祝)午後1時より、帝国ホテル(東京)「富士の間」で開催の

協会創立70周年記念第54回現代俳句全国大会席上にて。

 

◇お問い合わせ・現代俳句協会事務局  電話03-3839-8190