(小中学生の部)
句番号
作品
作者
1
桜散る初の制服腕通す
輝湖
中学生になられたのでしょうか?成長を見越してちょっと大き目の制服は袖も長く、恥かしげに指が出ている様子が見えてきます。来年の制服の俳句が楽しみです。
句番号
作品
作者
4
授業中ふと外見れば桜の舞い
輝湖
校庭で咲き誇っていた桜も入学の晴れの舞台を見届け、今は風の吹くのに任せ踊るごとに散っている。この踊りはなにに見えましたか?お姉さんにはタンゴに見えましたよ。