秋たけなわですね。戸外での体験がいっぱい出句されていて、みなさんの句を拝見したらお姉さんも戸外の空気を感じましたよ。
句番号	作品	作者
5	セミ鳴いて　身長のこと気にしてる	メジャー山口
高い木のあちらこちらからセミが鳴いているのでしょうか。もうちょっと背があれば網にかかるかもしれないのに‥‥残念！でもセミは一週間の命。聞くだけでがまんしましょう。 目いっぱい手を伸ばしている姿が見えます。よい句になりました。
句番号	作品	作者
9	リュックが重くて礼ができない　出発式	松尾芭蕉
2番の「宿泊のリュックが重い　腰曲げる」と同じように、しっかり詰めた荷物は礼をすると逆に頭からずり落ちてくるようで出発式の挨拶ができないのですね。みなさん一度は経験されている実感の句ですね。
句番号	作品	作者
11	新学期　体重計にそっと乗る	チャーミーキティ
そうです。お姉さんも経験ありますよ。夏休みはいっぱい遊んで、毎日おいしくお母様のお料理を頂いたのですね。片足を載せるとブルブル動く針。いいえ今はデジタルでしょうが、食べ過ぎばかりでなく、体の全てがしっかり育つのが夏休みです。新学期もよい句を作ってください。