講評
(高校生の部)
待っていますが、なかなか数が増えませんね。お友達にもすすめてこの中で「俳句と友達」なっちゃいませんか。
句番号作品作者
1思い出と今の想いが交差す夜百川蘭
そうですね。青春の時には特にそんな切ない夜が多いものです。季節感を出すとその切なさがさらに深くなるでしょう。
句番号作品作者
2幸せのカラーを纏った銀杏の木百川蘭
秋の銀杏ですよね。一瞬の秋の色に幸せを感じてもやがて淋しい冬がやってきます。幸せのカラーという表現がいいですね。
句番号作品作者
3赤とグリーン二人の幸せあと少し百川蘭
赤とグリーンの幸せってどんなものなのでしょうね。またなぜ「もう少し」なのでしょう。そのあたりをもう少し鮮明にしてほしかったな。