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坂之上 弥 |
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2 | 空仰ぎ 欠けた団子は 月のよう | 山形 十字 |
25 | ガチャガチャと鳴子が踊るソーラン節 | 澤田 あかり |
26 | 中庭に ススキかすれる 秋の音 | 山形 十字 |
| 大石 知美 |
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3 | ビーカーとメスシリンダーと秋の風 | 森本 恒 |
17 | 秋空や想い届かず火星逝く | 坂之上 弥 |
18 | 月夜にて 耳を澄ませば 虫の声 | 山形 十字 |
22 | キーボードの音確かめる 窓紅葉 | 荻野 泰葉 |
31 | 時計見て つるべ落としに 目を見はり | 山形 十字 |
| 浜野 総一郎 |
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3 | ビーカーとメスシリンダーと秋の風 | 森本 恒 |
7 | 火打ち石 確かに火花が出ましたよ | 放生 有矢 |
11 | 詩の朗読 もうすぐ劇が始まるよ | 森本 恒 |
24 | 彼岸花 地蔵の横がよく似合う | 杉本 智 |
38 | 稲刈りの終わったところ カエル飛ぶ | 渡辺 雄太 |
| 放生 有矢 |
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10 | 古代米試食 カチカチよくかんで | 森本 恒 |
19 | 鉄棒の振り飛び競争 赤とんぼ | 浜野 総一郎 |
28 | 秋の風 ビーカーに友の顔うつる | 荻野 泰葉 |
34 | 落ち葉がひらひら 神社の屋根はでかい | 扇 朱里 |
37 | 遠足のくつひも結ぶ手に力 | 荻野 泰葉 |
| 荻野 泰葉 |
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1 | 清水寺赤が増して人も増し | 坂之上 弥 |
2 | 空仰ぎ 欠けた団子は 月のよう | 山形 十字 |
5 | 夕日見て 腹が減るなり 帰り道 | 山形 十字 |
17 | 秋空や想い届かず火星逝く | 坂之上 弥 |
23 | ろうそくの実験 友の目が大きいぞ | 大石 知美 |
| 澤田 あかり |
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6 | 古代米 ふりかけたくさんかけました | 扇 朱里 |
15 | 砂浜に母の笑顔をかきました | 荻野 泰葉 |
| 扇 朱里 |
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15 | 砂浜に母の笑顔をかきました | 荻野 泰葉 |
25 | ガチャガチャと鳴子が踊るソーラン節 | 澤田 あかり |
| お兄さん |
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3 | ビーカーとメスシリンダーと秋の風 | 森本 恒 |
19 | 鉄棒の振り飛び競争 赤とんぼ | 浜野 総一郎 |
23 | ろうそくの実験 友の目が大きいぞ | 大石 知美 |
34 | 落ち葉がひらひら 神社の屋根はでかい | 扇 朱里 |
36 | 彼岸花 きれいな空気をたくさん吸う | 渡辺 雄太 |
| お姉さん |
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15 | 砂浜に母の笑顔をかきました | 荻野 泰葉 |
19 | 鉄棒の振り飛び競争 赤とんぼ | 浜野 総一郎 |
22 | キーボードの音確かめる 窓紅葉 | 荻野 泰葉 |
23 | ろうそくの実験 友の目が大きいぞ | 大石 知美 |
36 | 彼岸花 きれいな空気をたくさん吸う | 渡辺 雄太 |
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キキ |
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4 | ガーナより文きたりけり水の秋 | ずんぞ〜 |
11 | 2ページで終る短編鳥渡る | ずんぞ〜 |
13 | 冬晴れや「死」を口癖として少年 | 神尾 しろねこ |
| ずんぞ〜 |
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8 | 少年の午睡は海を連れてくる | 神尾 しろねこ |
9 | 鍋喰ふやさしたることもなき宇宙 | 神尾 しろねこ |
13 | 冬晴れや「死」を口癖として少年 | 神尾 しろねこ |
| 神尾 しろねこ |
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17 | 探し物はハーモニカです冬隣 | ずんぞ〜 |
| 六雪花 |
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2 | 小刀は錆びて 冬木にささらない | 神尾 しろねこ |
8 | 少年の午睡は海を連れてくる | 神尾 しろねこ |
10 | 散紅葉湖面しづまるあとさきに | ずんぞ〜 |
20 | 柊葉団地の子らのつーんつん | 神尾 しろねこ |
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