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| 浜野 総一郎 |
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| 5 | セミの声 ショベルカーの音を消す | 荻野 泰葉 |
| 12 | フラミンゴ 左右どちらか迷ってる | 寺本 侑生 |
| 14 | 先生のカメラが見逃す白いサギ | 扇 朱里 |
| 17 | 残暑つづき忘れてしまったパスワード | 宮沢 知子 |
| 42 | 井戸を掘る父の背中に汗光る | 渡辺 雄太 |
| | 山本 克海 |
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| 1 | 扇風機 背中に感じる 湿る風 | 山形 十字 |
| 8 | CMの録画 にたにたしてしまう | 森本 恒 |
| 12 | フラミンゴ 左右どちらか迷ってる | 寺本 侑生 |
| 13 | お茶を待つ 今日の野球はきっと暑い | 広瀬 正人 |
| 14 | 先生のカメラが見逃す白いサギ | 扇 朱里 |
| | 杉本 智 |
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| 14 | 先生のカメラが見逃す白いサギ | 扇 朱里 |
| 22 | 月の前 羊が通る 宵の空 | 山形 十字 |
| 30 | 地蔵さん セミの俳句を書いてくれ | 渡辺 雄太 |
| 36 | カモメ飛ぶ 大漁の船もう帰る | 放生 有矢 |
| 42 | 井戸を掘る父の背中に汗光る | 渡辺 雄太 |
| | 寺本 侑生 |
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| 7 | バーベキュー 母さんたちの長話 | 浜野 総一郎 |
| 21 | 砂浜にカモメが群れて 夏終わる | 澤田 あかり |
| 31 | エアコンと 離れられぬは この暑さ | 山形 十字 |
| 40 | 足音が近づいてくるきもだめし | 浜野 総一郎 |
| 45 | 虫の声聞いて見上げたおぼろ月 | 天草 立樹 |
| | 澤田 あかり |
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| 1 | 扇風機 背中に感じる 湿る風 | 山形 十字 |
| 6 | 窓の上 ドイツ朝顔咲きました | 杉本 智 |
| 14 | 先生のカメラが見逃す白いサギ | 扇 朱里 |
| 24 | 魚がはねたと指さす 水が光るだけ | 荻野 泰葉 |
| 35 | 秋の空退屈そうな猫がいる | 宮沢 知子 |
| | 荻野 泰葉 |
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| 12 | フラミンゴ 左右どちらか迷ってる | 寺本 侑生 |
| 21 | 砂浜にカモメが群れて 夏終わる | 澤田 あかり |
| 22 | 月の前 羊が通る 宵の空 | 山形 十字 |
| 23 | 鈴虫を国際電話につなぎます | 宮沢 知子 |
| | お姉さん |
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| 2 | 最後のプール 水鉄砲を持っていく | 澤田 あかり |
| 11 | 扇風機ブオー 朝から寝ころんでる | 大石 知美 |
| 15 | 自転車で涼しい風に向かってる | 宮沢 知子 |
| 23 | 鈴虫を国際電話につなぎます | 宮沢 知子 |
| 40 | 足音が近づいてくるきもだめし | 浜野 総一郎 |
| | お兄さん |
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| 2 | 最後のプール 水鉄砲を持っていく | 澤田 あかり |
| 12 | フラミンゴ 左右どちらか迷ってる | 寺本 侑生 |
| 16 | 校門の銅像眠そう 五時間目 | 荻野 泰葉 |
| 23 | 鈴虫を国際電話につなぎます | 宮沢 知子 |
| 27 | ぽりぽりとキュウリかんでる試合の日 | 杉本 智 |
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| 神尾 しろねこ |
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| 1 | 空蝉に真昼の海が残っている | 夢野 サリー |
| 7 | 「チョコレート」呟いて噛む賢治の忌 | ずんぞ〜 |
| | 源 のび太 |
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| 1 | 空蝉に真昼の海が残っている | 夢野 サリー |
| 2 | 黄金虫憂鬱な昼の収集家 | 夢野 サリー |
| 7 | 「チョコレート」呟いて噛む賢治の忌 | ずんぞ〜 |
| 9 | 最高気温更新十八歳のダリア | 夢野 サリー |
| | ずんぞ〜 |
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| 1 | 空蝉に真昼の海が残っている | 夢野 サリー |
| 8 | トマトもぐ明日は試験最終日 | 夢野 サリー |
| 10 | 貝殻の海鳴りいつも母がいる | 源 のび太 |
| 12 | 秋彼岸 人食い人種の多きこと | 神尾 しろねこ |
| | 夢野 サリー |
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| 6 | 葉鶏頭なぜ高一のメランコリー | 源 のび太 |
| 10 | 貝殻の海鳴りいつも母がいる | 源 のび太 |
| 13 | 風よりも白詰草の香りかな | 源 のび太 |
| 14 | セーラー服銀杏黄葉の空になる | 源 のび太 |
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