
 |  |  |  |  |  |
| 増田 ちほ |
|---|
| 2 | セミの声 感想文を書かなきゃね | 澤田 あかり |
| 19 | 「ただいま」と ふいても汗がにじみ出る | 広瀬 正人 |
| 1 | 鉛筆を置く はちがブンブン入ってきた | 大石 知美 |
| | 杉本 智 |
|---|
| 3 | ボールペンをカチカチさせて俳句書く | 寺本 侑生 |
| 8 | 母さんの化粧うながすセミの声 | 荻野 泰葉 |
| 17 | みなづきに 道に倒れる 干しミミズ | 山形 十字 |
| 22 | 引っ越して花火の音だけ聞こえます | 増田 ちほ |
| 26 | 思いっきりボールけったらいわし雲 | 増田 ちほ |
| | 山本 克海 |
|---|
| 1 | 鉛筆を置く はちがブンブン入ってきた | 大石 知美 |
| 6 | 朝の体操 おばあちゃんは墓掃除 | 渡辺 雄太 |
| 16 | 包丁を持つ手のまわり 蚊がブンブン | 扇 朱里 |
| 22 | 引っ越して花火の音だけ聞こえます | 増田 ちほ |
| 23 | 夕闇に 地に影回る 蚊喰い鳥 | 山形 十字 |
| | 扇 朱里 |
|---|
| 11 | プールへ行く 宿題はまだかばんの中 | 荻野 泰葉 |
| 25 | ひまわりが咲いたと母さんぼくを呼ぶ | 放生 有矢 |
| | 澤田 あかり |
|---|
| 3 | ボールペンをカチカチさせて俳句書く | 寺本 侑生 |
| 6 | 朝の体操 おばあちゃんは墓掃除 | 渡辺 雄太 |
| 8 | 母さんの化粧うながすセミの声 | 荻野 泰葉 |
| 11 | プールへ行く 宿題はまだかばんの中 | 荻野 泰葉 |
| 15 | セミがうるさい 宿題の目がそれちゃうよ | 森本 恒 |
| | 荻野 泰葉 |
|---|
| 10 | 腰かがめ 遠目で追いし 蟻の道 | 山形 十字 |
| 12 | あじさいに なめくじ歩く 筆のごと | 山形 十字 |
| 17 | みなづきに 道に倒れる 干しミミズ | 山形 十字 |
| 20 | つるつるとそうめんすする セミ鳴いてる | 杉本 智 |
| 23 | 夕闇に 地に影回る 蚊喰い鳥 | 山形 十字 |
| | 大石 知美 |
|---|
| 3 | ボールペンをカチカチさせて俳句書く | 寺本 侑生 |
| 4 | ぽつんぽつんと電灯がつく 花火する | 山本 克海 |
| 8 | 母さんの化粧うながすセミの声 | 荻野 泰葉 |
| 10 | 腰かがめ 遠目で追いし 蟻の道 | 山形 十字 |
| 12 | あじさいに なめくじ歩く 筆のごと | 山形 十字 |
| | お兄さん |
|---|
| 7 | 七月にすんだ宿題数えてみる | 森本 恒 |
| 8 | 母さんの化粧うながすセミの声 | 荻野 泰葉 |
| 14 | 日本のこと何も知らない広島忌 | 増田 ちほ |
| 18 | 雲が速いと計算ドリルを開いてる | 寺本 侑生 |
| 26 | 思いっきりボールけったらいわし雲 | 増田 ちほ |
| | お姉さん |
|---|
| 8 | 母さんの化粧うながすセミの声 | 荻野 泰葉 |
| 11 | プールへ行く 宿題はまだかばんの中 | 荻野 泰葉 |
| 15 | セミがうるさい 宿題の目がそれちゃうよ | 森本 恒 |
| 18 | 雲が速いと計算ドリルを開いてる | 寺本 侑生 |
| 22 | 引っ越して花火の音だけ聞こえます | 増田 ちほ |
|
| ずんぞ〜 |
|---|
| 2 | 芭蕉よりのび太が親し祭り笛 | 源 のび太 |
| 5 | 蛍とは火垂るその火(ほ)を大切に | 源 のび太 |
| | 夢野 サリー |
|---|
| 1 | 白雨来る受験生とは季語でない | 源 のび太 |
| 4 | クロールの指を洩れゆく陽の光 | ずんぞ〜 |
| 7 | 火星暑し高校生の未来論 | 源 のび太 |
| | 神尾 しろねこ |
|---|
| 5 | 蛍とは火垂るその火(ほ)を大切に | 源 のび太 |
|
|
|
 |  |  |  |  |  |
|
|