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| 小中学生の部 |
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| 1 | 花散らし 緑に染まる 夏桜 |
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| 2 | 夏の日はｺｰﾗｰ飲むのに目をつむる |
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| 3 | ビー玉に 太陽入れて 万華鏡 |
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| 4 | 運動会のバザー ラジコンは三百円 |
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| 5 | 綱引きの綱に引きずられていく白組 |
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| 6 | 運動会のバザー ラジコンが一台ある |
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| 7 | 弁当の色のバランス 体育大会 |
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| 8 | 水道を出しっぱなしの花粉症 |
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| 9 | 百人一首を読む 先生はやすぎるよ |
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| 10 | かつぎ直す太鼓 ツバメは低く飛ぶ |
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| 11 | ビオトープ カエルがピョンピョン多すぎる |
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| 12 | 引継式 ウサギを出すのを忘れてた |
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| 13 | ビオトープ ホタルは夜を待っている |
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| 14 | 幅跳びに選ばれるのは誰 春の風 |
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| 15 | 母さんが鍋でたたいた大ムカデ |
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| 16 | 母の誕生日 ネックレスがまだできない |
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| 17 | 騎馬戦が終わった 総合得点一点差 |
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| 18 | カワニナの水槽 塩からいにおいする |
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| 19 | 踊りで疲れる 声で疲れる ソーラン節 |
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| 20 | 弁当のりんごのうさぎがにげちゃった |
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| 21 | 渋滞に揺れる尾灯火炎の帯 |
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| 22 | ビオトープ メダカの影が少し動く |
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| 23 | 整理 誘導 大玉転がし始まった |
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| 24 | 成田着日本の色はみどりいろ |
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| 25 | 母の日は祖母も待ってる肩たたき |
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| 26 | ソーラン節始まる 豆しぼりしばったから |
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| 27 | ゴールテープを体にぐいと押しつける |
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| 28 | 帰国して一番先は麦茶飲む |
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| 29 | 竹の子ごはん 宿題が多すぎる |
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| 30 | カエルが飛び込む 雨の日のビオトープ |
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| 31 | カワニナもじっとしている昼休み |
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| 32 | カワニナはキャベツの芯だけ残してる |
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| 33 | 鳴子ガチャガチャ 運動会の朝が来た |
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| 34 | 森の中 ざわめく木々に 鳥は飛び |
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| 35 | アメリカと日本へつずく夏休み |
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| 36 | 春祭り 大きな声で獅子を見る |
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| 37 | スタートライン 今みんな口とじて |
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| 38 | 水槽のメダカ 卵が落ちそうだ |
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| 39 | トランペットが光って揺れる 水たまり |
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| 40 | 開会式が長い 指をぶらぶらする |
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| 41 | 大あくび 五月人形笑ってる |
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| 42 | 布団から 抜け出す足に 夏感じ |
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| 43 | オノマトペ使って俳句を考える |
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| 44 | じりじりと 輝く玉に 手をかざし |
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| 45 | 市連体 前の先生に会いました |
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| 46 | こどもの日 おみこしかつぐ肩痛い |
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| 47 | 梅雨になる 跳び箱五段とべました |
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| 48 | 難しい宿題 雨の音が聞こえます |
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| 49 | ゆうゆうと下町散歩皐月風 |
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| 50 | 鼓笛隊の足がばらばら 暑くなる |
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| 51 | 春の風 テントの張り方分からない |
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| 52 | 太陽がバトンに反射 合図待つ |
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| 53 | 分数のおさらい簡単 桜の夜 |
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| 54 | ゲンジボタルの幼虫 さわるとプニプニだ |
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| 55 | 友との約束 桜の下に忘れてくる |
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| 56 | ビオトープをのぞく 日直の水管理 |
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| 57 | ゲンジボタルの幼虫放流 ビオトープ |
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| 58 | 鼓笛隊始まってすぐ暑い日差し |
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| 59 | ビール飲む父さん 親子競走始まるよ |
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| 60 | 開会式 もう弁当のこと思う |
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| 61 | 「リラックス」心に言ってラインに立つ |
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| 62 | 一年生の体育見てる 草むしり |
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| 63 | 騎馬戦の手がはずれそう 汗かいてる |
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| 64 | 連絡帳に自習が三限 ウグイス鳴く |
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| 65 | ブランコがゆれてる 書写はうでがつかれます |
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| 高校生の部 |
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| 1 | モノクロウムの 下界に滲む 小紫陽花 |
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| 2 | 短夜に 掠れ消え行く 鎮火報 |
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| 3 | 薫風になぜか自分の涙いろ |
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| 4 | 梅雨の音ピアニッシモに始まりぬ |
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| 5 | 熱帯魚 ぬらりと夜の 揺らめきぬ |
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| 6 | 草笛の一音ずれるきっと恋 |
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| 7 | 数�靴慮�うに燃えて銀河系 |
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| 8 | 目覚ましの鳴る午後十時桜桃忌 |
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| 9 | ３キロのダンベルがあり梅雨の雷 |
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| 10 | 六月の雨秒針は止まらざる |
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| 11 | 夏の雨なぜかきれいに下級生 |
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