現代俳句協会トピックス

宇多喜代子氏日本芸術院新会員に 2016/12/2

日本芸術院は11月30日、芸術活動で顕著な功績があったとして、当協会特別顧問、宇多喜代子氏を新会員に選んだと発表しました。数多くの句集に加え、「古季語」の再評価や活発な評論活動でも高く評価されました。
宇多喜代子氏には、長年にわたる俳界における実作・評論の業績に対し、平成27年度の日本芸術院賞が贈られています。

授賞式写真などはこちらをご覧下さい。

・昭和10年(1935年)山口県周南市(現)生まれ
・昭和28年(1953年)俳誌「獅林」の遠山麦浪のもとで俳句を始める
・昭和45年(1970年)桂 信子が「草苑」を創刊、これに入会し同人
・昭和55年(1980年)第1句集『りらの木』刊行 
・昭和57年(1982年)第29回現代俳句協会賞受賞
・平成13年(2001年)第35回蛇笏賞受賞
・平成14年(2002年)紫綬褒章受章
・平成18年(2006年)第5代現代俳句協会会長(2期6年間)
・平成20年(2001年)旭日小綬章受章
・平成24年(2012年)第27回詩歌文学館賞受賞
・平成26年(2014年)第14回現代俳句大賞受賞
・平成28年(2016年)第72回2015年度日本芸術院賞受賞

句集に『りらの木』『夏の日』『半島』『夏月集』『象』『記憶』『宇多喜代子俳句集成』など
編著に『片山桃史集』『ひとときの光芒―藤木清子全句集』『戦後生まれの俳人たち』など
文集に『つばくろの日々』『わたしの歳時ノート』『篠原鳳作』『古季語と遊ぶ』『ひとたばの手紙から』『わたしの名句ノート』『女性俳句の光と影』など

現在、読売新聞俳壇選者、文藝家協会会員、現代俳句協会特別顧問、「草樹」会員代表


現代俳句データベース収録の宇多喜代子氏の句