現代俳句協会トピックス

協会図書等寄贈調印式の荒川区西川区長(左)と宮坂会長 2016/10/11

協会図書移転について

このたび協会創立70周年記念企画部事業の一環として、荒川区との協定をもとに協会保有の新旧俳句資料を、来春開館する複合施設「ゆいの森あらかわ」に設立される蔵書数60万冊の大規模図書館に移転することとしました。
 これにより、協会保有の約一万冊の俳句関係図書が一般の方々に開放され閲覧可能になります。開館後は、その一角を「現代俳句センター」と呼称し、現代俳句協会の存在を高め、俳句を愛する人々が広く活動できる、現代俳句の新たな拠点として大いに期待されます。図書の管理については、専門司書の下に一括管理される予定です。
 なお、協会宛に新規に寄贈される句集・著書の受け入れについては、従来通りいったん協会で受け入れた後、適時「ゆいの森あらかわ」の図書館へ移転することとなります。俳誌は今まで通り協会で受け入れ協会書架で管理致します。

 上記の決定に関しては、企画部長より提案し、平成28年3月の幹事会にて基本的に了承されました。これに基づき 現代俳句協会図書の蔵書受け入れを荒川区に要請し、正式に受諾されました。 中村和弘70周年事業実行委員長、塩野谷仁前図書部長、対馬康子企画部長、後藤章組織部長、佐怒賀正美出版部長による図書移転委員会を設立して、現在、移転図書のデータ制作を図書委員及び事務局の協力の下に行っております。10月11日に協定書が取り交わされ、その後、順次移転を見込んでおります。なお移転にかかわる費用はすべて荒川区負担です。

荒川区千住は、奥の細道矢立始めの地です。平成27年3月14日「荒川区俳句のまち宣言」を発し、世界を視野に、俳句文化の振興と俳句の魅力を次代につなぐ架け橋として、区を挙げて取り組んでいます。
協会の皆様の句集や図書が多くの方々の目に触れることは、協会の一層の発展に寄与することと思います。さまざまなイベントも区と協力して行う予定です。


現 代 俳 句 協 会
会長 宮 坂 静 生