現代俳句大賞 (旧現代俳句協会大賞)

多年、作・論にわたり、顕著な業績を挙げ、俳句界の指導育成にも多大の貢献をされた方に贈られる。

 

現代俳句協会賞

現代俳句協会会員から協会賞に相応しいとして推薦された会員の句集のうち、最も優れた句集の作者を顕彰する(平成25年度第68回より変更になった)。

 

兜太現代俳句新人賞

平成30年2月に逝去した俳人金子兜太の遺徳を偲び、俳句に意欲ある若い作家をより積極的に発掘し、今後の現代俳句の一層の振興を図るため、従来の「現代俳句新人賞」を「兜太現代俳句新人賞」と改めた。応募資格は、協会の内外を問わず、応募締切時点で年齢50歳未満と変更は無いが、応募句数は50句(従来は30)となり、選考委員は外部の特別選考委員2名を加えて計8名となった。

 

現代俳句評論賞

応募資格に制限なく、協会員以外でも応募出来る。応募評論は、未発表のもの四百字詰原稿用紙30枚程度、またはここ一年間の既発表作品で30枚以内にまとめたものを対象に選考する。

 

現代俳句協会年度作品賞

応募資格は当協会員に限られ、応募作品は前年度既発表または未発表30句を対象に選考する。