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第35回現代俳句新人賞は赤羽根めぐみ氏・宮本佳世乃氏に決定

顕彰部 (2017年8月08日掲載)
当協会は、7月29日(土)協会事務所において第35回現代俳句新人賞(30句)の選考委員会を開催し、以下のとおり決定しました。

第35回現代俳句新人賞    赤羽根 めぐみ 「おりてくる」
    〃          宮本 佳世乃  「ぽつねんと」
    〃   佳作     吉川 千早   「らうたし」 
    〃   佳作     仲田 陽子   「雨の来る匂い」

 

  
◎受賞者のプロフィール
赤羽根めぐみ (あかばね・めぐみ) (本名同じ)
・昭和47年7月9日、栃木県栃木市生まれ。東京都在住。
・平成17年(2005)「俳句の缶づめ」への投句をきっかけに作句スタート。「いつき組」に参加。
・平成20年(2008)「軸」入会。秋尾敏に師事。24年「軸」同人。「軸」新人賞、29年努力賞受賞。
・平成26年(2014)「南風」(津川絵理子・村上鞆彦 主宰)入会。
・現代俳句協会会員、全国俳誌協会会員。
 
     生と性と死と朝の蜘蛛おりてくる
     冬晴の果てなきノート折れば海
     赤インキ淋し遅日の指の腹
 
 
宮本佳世乃 (みやもと・かよの) (本名同じ)
・昭和49年1月20日、東京都生まれ。東京都在住。
・平成14年(2002)「炎環」で俳句をはじめる。18年「炎環新人賞」、27年「炎環賞」を受賞。
・「豆の木」(16年)「オルガン」(27年)に参加。
・句集に、『鳥飛ぶ仕組み』。現代俳句協会会員。

 

     しやつくりの止まらぬ町の合歓の花
     蜥蜴一本かほより岩へ入る
     手を当てるとき数学はからすうり
 

 
◎選考委員(敬称略・五十音順)
 大石雄鬼、渋川京子、田中亜美、対馬康子、照井 翠、橋本輝久、山本左門

◎表彰式
 平成平成29年11月23日(木)午後1時より東京「帝国ホテル」にて開催の
創立70周年記念第54回現代俳句全国大会席上にて。
 
*お問い合わせ 現代俳句協会事務局:(顕彰部長)柏田浪雅 電話03-3839-8190