カルチャー教室

火曜教室

講師

対馬康子

場所

現代俳句協会事務所

開催予定

毎月第3火曜日PM1:00~4:00(2016年11月以降第3火曜になりました)

当協会員以外の方も参加できます。

参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

平成29年2月句会報    

梅二月笑ひて昏き伎楽面        山尾かづひろ

多喜二忌や圧力鍋の響く闇       赤崎ゆういち

日曜日の鮮やか月曜日のぺんぺん草   有坂花野

鮮やかな「北」の暗黙春の泥      五十嵐秀山 

春の宵鍵の重さを返さるる       江原 文

粉雪や駝鳥の視力は9・0       金子未完

鮮魚という新鮮な死を冴返る      幸村睦子

鮮やかな絵も売る春のフリーマーケット 越川ミトミ

言の葉の表裏ころがる春いちばん    島田翠松

鮮やかに孤独を回す風車        栖村 舞

薄氷に鮮やかな紺生きており      関根信三

捨て切れぬ夢立春の砂時計       関根瑶華

凍て滝に鮮烈な夢封じ込め       武内杉菜

白粉をまあるく叩き卒業す       田中朋子  

道真の心一輪東風に乗り        垂井道夫

黄身につく細き鮮血霾ぐもり      徳山優子

冬の実の鮮やかな赤名を知らず     中村光男

白鳥引き己が姿を置き忘る       長井 寛

花粉症アンパンマンは何処へ行く    なつはづき

きさらぎという刃物めく韻きかな    成田淑美

水仙が揃ってどこかさびしそう     福原 暁

令色は仁鮮くて冴返る         森胴昭夫

水鳥の眼帯外すときまぶし       対馬康子