句会「現代俳句のつどい」

司会

前田 弘

場所

現代俳句協会事務所

開催予定

毎月第1土曜日(PM1:00~5:00)

当協会員による相互批評句会。

最近の句会作品より
平成24年4月7日(323回)
地球衰えなずなから濤の音   大坪重治 
白木蓮と象の区別はむずかしい 田中いすず
まとまる話の行方花筏 切輪南子
かぶりつくアスパラガスと馬が合う  黒田恒雄
白壁に魚影 春 秋谷菊野
草取りを趣味のひとつにしてしまう 小町 圭
みちのくの総立ちの闇花辛夷 杉本青三郎
人間を煙らせている猫柳 金子 功
かたつむりとぶ たましいの軽さほど 普川 洋
存在の証明辛夷散るあたり 若林つる子
装いました手つかずの犬ふぐり 小湊こぎく
卵黄を中空に吊り花の闇  樋口愚童
白梅や猫のプライド庭過ぎる 山崎佳子
退屈な満開の花 無人駅 柴田朱美
里山みずみずしく父の遁走 川名つぎお
前髪にひそむ眼ぢから春一番 山﨑百花
咲かぬ花それでも梅は咲き誇る 湯本直也
ひらりひらひら二つ舞いててふてふ 金子未完
茎立や誤植ぴかぴかと走る  前田 弘