地区活動

各地区の活動 【青森】

会長泉 風信子
事務局長千葉 芳醇
事務局
郵便番号030-0915
所在地青森市小柳1-9-16
TEL017-741-9296

弘前城とりんごアート

【 地区の紹介 】


【 行事 】

※最近の記事は下記の会報のPDFをご覧下さい。

最新号青森県現代俳句協会会報第2号2016.12.1発行

青森県現代俳句協会会報第1号2016.9.10発行

◇第8回秋の吟行互選俳句大会
 日時 平成29年10月29日  会場 弘前市民参画センター
 当日は36名の参加者で恒例の大会を開催しました。この時期は全国的に知られている弘前市主催の弘前公園内で「弘前城菊と紅葉まつり」が行われていました。特に今年の目玉は、写真のとおり「リンゴアート」で赤りんご(ふじ)と黄りんご(トキ)3万5千個を使った、東洲斎写楽の浮世絵「三世大谷鬼次奴江戸兵衛(さんせいおおたにおにじのやっこえどべえ)」を展示して好評を博していました。参加者はこのアートやまつりの様子を吟行し、大会に臨みました。その結果は以下のとおりです。
会長賞[天位]
   写楽放つ三万五千のリンゴの香   鳴海 顔回
   [地位]
   秋深し与力番屋に蝉の殻      南 美智子
   [人位]
   水底に緋の国ありや壕紅葉     南 美智子
高得点句
   指先も眼もりんご写楽の絵     泉 風信子
   花嫁の白際立てる紅葉かな     鈴木とまと
   十万石の秋を見てゐる写楽かな   松宮 梗子
   若武者の骨剥き出して菊師かな   油川 月萌
   菊ひらき胸のふくらむ辰子姫    後藤 岑生
   安住か破滅か木の実地に降りぬ   齊藤 泥雪
   菊まつり庵に利休らしき人     長尾 青竜


<現代俳句年鑑2017より転載>
◇「秋の吟行互選俳句大会」
 11月1日(土)、北津軽郡板柳町「ふるさとセンター」で開催された。町役場付近の寺院と遊歩道、海童神社、ふるさとセンター本館、りんご加工館などを見学、吟行した。参加者は16名、5句投句、8句選で順位をつけた。参加料無料、賞品は山の如しを謳い文句に、現俳協の二大行事として定着してきている。
〈総合成績〉
(1)佐藤いく子 (2)三浦星津女 (3)田村正義 (4)藤堂雨聞 (5)千葉芳醇 
(6)齊藤泥雪 (7)佐々木千鶴 (8)松宮梗子
  行く秋や黒き仁王のあばら骨     佐藤いく子
  絵馬の風秋の終りの匂ひせり     三浦星津女
  黄落や旅の途中の銭数ふ       田村 正義
  句碑裏に梵子の名前秋日和      藤堂 雨聞
  浅野家のみこしが残る宮は秋     千葉 芳醇

◇平成28年度総会
5月15日(日)、青森市文化会館(リンクステーション)で開催され、役員の改選が行われた。新会長は泉 風信子、副会長に新しく牧ひろし、対馬智恵子。事務局長に千葉 芳醇など。
◇第9回「青い森県民俳句大会」
5月15日(日)総会に引き続き行われた。主催は県現代俳句協会であるが、同好者はどなたでも参加できる。今年は165名の参加者があり初めて投句料だけで黒字になった。
総合第1位には浜田しげる氏が県知事賞を受賞した。席題は「青嵐、ビール、羽抜鳥」の三題。天位のみ記す。
     熊本の涙乾かせ青嵐       矢本 大雪
     青嵐うとうの沼へ神鼓鳴る    桜庭  恵
     刻々と岩木影絵にビヤガーデン  高野万津江
     これぞ旅朝の列車の缶ビール   澤野 禾頴
     生え替る約束たしか羽抜鳥    米塚 みゑ
     この風に乗れぬ哀しさ羽抜鳥   藤田智恵子

◇年鑑の発行
3月から原稿を募集し、総会に合わせて発行した。各自8句の一種の合同句集であると共に、各種俳句大会の記録、協会の規約、会員名簿、役員名簿等も記載されている。投句者には2冊、会員には1冊配布したほか、各新聞社、図書館等にも納入している。

(齊藤泥雪)