地区活動

各地区の活動 【南北海道】

会長都賀由美子
事務局長佐藤日和太
事務局
郵便番号040-0003
所在地函館市松陰町9-22
TEL0138-31-4833

函館地区吟行会 2015年11月1日実施

【 地区の紹介 】

 南北海道現代俳句協会は、全北海道現代俳句協会を4カ所に分割した最も南に位置した地区組織です。当該地域は渡島、檜山、胆振、日高の各支庁に亘っています。
 平成13年に創立10周年を記念して会員の合同句集を刊行しています。
 当協会の管轄地域は松前から襟裳まで広範囲に亘っていて、交通の便があまりよくないので、全地域を網羅した活動より、地域毎の活動に重点を置いています。

【 行事 】

◇白老地区
平成27年9月6日(日)。白老元陣屋、前田家の山小屋、休養林にて吟行会を開催した。
  コスモスの数だけ風を呼んでいる    宮脇 木脩
  休養林鮭の気配もとりこんで      臼井 千百
  山小屋の炭火囲んで皆善人       相吉 香湖


◇函館地区
平成27年11月1日日曜日天候にも恵まれ、函館駅及び函館朝市周辺にて各自吟行をし、ホテルニューオーテにて三句投句で句会を開催。市内の高校生4名と引率の先生1名が特別参加。
高校生と吟行会をするようになって三年目。俳句の裾野が確実に広がっている。
 第1席 秋うらら函館港をこする綱    都賀由美子
 第2席 ゆく秋や土産袋に新幹線     船矢 深雪
 第3席 朝市の傾斜沖へと冬隣      佐藤日和太
 学生賞 名月をペットボトルと仰ぎ見る  河野 光紀


◇会報発行 平成27年12月20日、第25号発行

◇総会
平成28年3月30日(水)実施。当地区は、交通の便も悪く、高齢化も進み、一堂に会して総会をすることが困難なため、例年通り紙上総会とした。今年度も例年通り、円滑に運営するための協力を会員に依頼した。

◇第25回北海道現代俳句大会
平成28年6月12日( 日) に南北海道地区が当番となり、第25回北海道現代俳句大会が開催された。函館の由緒ある老舗洋食店「五島軒」を会場に、鳴戸奈菜現代俳句協会副会長を講師として迎え、「言葉と俳句」という演題で講演をしていただき、その後、表彰と講評があり、道内各地の俳友との俳縁を深めることのできる有意義な大会となった。
 北海道現代俳句協会賞
  春あけぼの本棚は眠らない森     函館市  上田 敦子
 函館市長賞
  ポトフ煮えるころ白鳥の帰るころ   札幌市  藤谷 和子
 函館市教育委員会賞
  念のため叩かれている冬の釘     音更町  粥川 青猿
 NHK函館放送局賞
  駅までの千歩父まで久遠つくづくし  札幌市  西村 山憧
 北海道新聞函館支社賞
  多喜二忌や粗汁の骨残りたる     函館市  釣谷せい子
 函館新聞社賞
  森に雪足跡だけが息をする      上士幌町 江波 戸明
 艀俳句会賞
  父乗せて花茣蓙へ押す車椅子     札幌市  菅原 湖舟


◇ むかわ地区吟行会
 平成28年6月12日(日)に実施。苫小牧市漁港、ぷらっと港市場で吟行し、苫小牧市サンガーデンにて句会を開催した。
  夏の吟ぷらっと市場の貝の飯      村山陽出於
  待ち合わす冷夏の風を避けながら    藤原美栄子
  船の名にみんなある丸ゴメの声     清川昌比露
  夏寒しぷらっと市場の旗招く      藪田 慧舟


(佐藤日和太)