地区活動

各地区の活動 【大分】

会長万葉太郎
事務局長有村王志
事務局
郵便番号878-0023
所在地竹田市大字君ヶ園1159-1
TEL0974-63-2883

大分県の花 豊後梅

【 地区の紹介 】

大分県現代俳句協会は、大分県に在住する会員で構成されています。
会員数は、本部会員・県会員で構成されています。
年間行事としては、毎年雑詠句会3回、春の懇親句会、秋の吟行句会等、
計5回の俳句会を基本行事として、研鑚につとめています。
会報は会員の作品紹介を中心にした編集で年5回発行され、現在は90号を超えています。

【 行事 】

◆最新情報は、大分県現代俳句協会(ブログ版)をご覧下さい。

<現代俳句年鑑2017より転載>
◇平成28年総会及び俳句大会
 総会は2月27日10時30分から大分市の植田公民館で30名の参加を得て開催。議長に幹事の、あべまさる氏を選出、平成27年事業。同決算報告の承認及び28年事業計画・同収支予算を審議して事務局案の決定。役員の改選年にあたり次の役員を選出した。
◎顧問:成清正之(留)河野輝暉(留)◎会長:万葉太郎(新)◎副会長:佐藤綾子(留)あべまさる(新)◎幹事長兼事務局長:有村王志(留)◎副幹事長:中山宙虫(留)◎幹事:上田たかし(留)白水風子(新)瀬川剛一(新)◎会計監事:菅勲(留)谷本親史(留)
〈大分県現代俳句協会年間一句賞〉
 当日の表彰関係作品。6名の選者による一句賞をそれぞれ授与。
 【成清正之推薦句】
  溝浚え並の女に戻る午後       友松 照子
 【河野輝暉推薦句】
  死ぬ為に今日を生きんと畑を打つ   難波 瑞枝
 【瀧春樹推薦句】
  死ねば肉親寄るだけの家木守柿    有村 王志
 【佐藤綾子推薦句】
  モネの絵になるまで睡蓮みつめおり  芦塚 美穂
 【万葉太郎推薦句】
  戦争がガラクタ市に正座       有村 王志
 【有村王志推薦句】
  冬苺いつか一人になる二人      瀬川 剛一

◇俳句大会の開催
 県内外の俳句愛好者に呼びかけて地元の新聞社へ依頼し、後援と共に大会周知等を行うなどにより開催して3年目。投句数183句、会員以外の投句もあり、事前投句3句で参加者全員による互選方法により選句を行った。合評では司会の中山宙虫のもと大会の入賞作品を中心に活発な意見交換を行った。
〈大会入賞作品〉
 【大会賞】
  ふるさとを失くさぬように春田打つ  佐土原孤雁
 【協会賞】
  幾重にも山河に老いて田を植ゆる   河野  泉
 【大分合同新聞社賞】
  極月の職なき拳ポケットへ      友松 照子
 【優秀賞】
  村老いて火の粉のように柿熟るる   河野  泉

◇吟行会の開催
平成27年9月20日、秋天のもと玖珠の切株山周辺を散策して開催。参加者15名。以下は本部会員作品。
  掌のたまご茸より句のうまれ     宮崎 山景
  稲匂う郷や樟の木伐ってより     足立  攝
  行方を決めず季語追う秋桜      あべまさる
  草の花メサの郡の郷四つ       瀬川 剛一
  万年山・切株山黙の力量秋の声    有村 王志

◇第10回九州地区現代俳句協会
2年に1回、九州各県(沖縄を除く)持ち回りで開催の九州地区現代俳句大会の第10回目を大分市で開催。顧問の安西篤氏による記念講演「金子兜太の現在」を拝聴、各県協会推薦の選者48名により選句。投句数1002句。
このほかに大会前日の懇親会前に、各県会長、事務局長による現代俳句協会九州地区連絡会を開催した。当会議では以下の事を決定。
〈現代俳句協会九州地区連絡会〉
規約の全部改正を行った。九州選出の本部理事2名は2期6年の各県持ち回りとする。そのほかに俳句大会の運用基準の制定等を行った。
〈懇親会の開催〉
講師の安西篤氏を含め九州各県及び地元からの参加者36名により開催。
〈大会〉
九州各県から参加者80名。選者は48名。講師に本部顧問の安西篤氏を招聘、演題は「金子兜太の現在」。
顕彰:特別表彰として安西篤氏の特選句に色紙、入選句のうち5名に短冊の授与。
【特選句】
  憂国や虫食うキャベツ刻みおり   長崎市  寺井すみえ
  九条を正視つくしがたっている   大分市  上田たかし
  蜩の夕べ返事のない点呼      長崎市  江良 修
 【大会賞】
  風鈴をならした風は青かった    荒尾市  前田結華(中三)
 【現代俳句協会長賞】 
  憂国や虫食うキャベツ刻みおり   長崎市  寺井すみえ
 【各県協会長賞】
 【福岡県現代俳句協会長賞】
  猫じゃらし番号ばかり背負わされ  なかま市 堀川かずこ

◇会報の発行
 会報は年3回。105号(8月1日)、106号(1)2月7日)、107号(5月1日)までを発行。

(有村王志)