地区活動

各地区の活動 【島根】

会長月森遊子
事務局長村上和枝
事務局
郵便番号692-0007
所在地安来市荒島町2183-7
TEL0854-28-7002

島根県の花 牡丹
写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)
BotanicalGarden

【 地区の紹介 】

 島根県現代俳句協会は、現代俳句協会の島根県における地区組織です。平成3年発足しました。
 本県は地勢的に東西200kmに及ぶ横長い県のため交流が難しいのですが、今年も会報発行と吟行会を開催し、コミュニケーションをはかりたいと思っています。


【 行事 】

<現代俳句年鑑2017より転載>
◇平成28 年度定期総会
 平成28 年6月29日、安来市で開催。総会後に句会、懇親会。
◇吟行句会
 平成27年10月21 日、国宝「松江城天守閣」周辺を散策。
〈吟行句会作品抄〉
  秋蝶と塩見縄手を前の世へ      村上 和枝
  天守よりひらり湖上へ秋澄める    福田 玲子
  雁渡る鎧音らし馬溜         野津あつし
  祈祷札見て秀麗の城仰ぐ       月森 遊子
  神有りの日々眺望す千鳥城      越野 孝子
  桜もみじ世の移ろいは釣瓶落し    黒崎 柊二
  一段を二足に踏み秋下城       黒崎李青二
  日輪は耿々とあり菊花展       勝部 孚萩
  言霊や馬洗池に木の実落つ      柏谷 千惠
  石段は巨人の歩幅小鳥くる      伊藤 晃彦

◇会報の発刊
 年2回(9月、3月)
◇第34回中国地区現代俳句大会
 平成28年6月5日・6日、鳥取県湯梨浜町で開催。
〈大会入賞作品〉島根県関係
 【前田弘賞】
  遠山が日を浴び寒卵でなくなりぬ   森田 廣
 【優秀賞】
  障子洗ふ小川に流れゆく月日     月森 遊子
 【秀逸賞】
  強東風やロシア語下りて来る港    安達美那子
  鳥帰る身一つといふ気軽さに     伊藤 晃彦
 【勉強会高得点句】
  さざ波は湖のつぶやき日脚伸ぶ    月森 遊子
  生きている途中で春に出合いけり   野津あつし
  冬帽を目深に父は沖を読む      森田 廣
 【吟行句高点句賞】
  湖風を叩いて畳む夏帽子       伊藤 晃彦
  緑さす湖面へ反りし瑠璃瓦      安達美那子
  さざなみは湖の吐息か七変化     野津あつし
 【大会作品抄】
  掌に汲みたる水に初音かな      梅津 博之
  初蝶と縄文人の出逢う丘       柏谷 千惠
  悴む手かざし噂の窓を閉づ      越野 孝子
  うずたかき落葉払えば屋敷神     福田 玲子
  椿には紅と白あり癌病棟       村上 和枝


(伊藤晃彦)