地区活動

各地区の活動 【中北海道】

会長辻脇系一
事務局長五十嵐秀彦
事務局
郵便番号062-0025
所在地札幌市豊平区月寒西五条10-1-7-104
TEL011-852-7014

定山渓

【 地区の紹介 】

 中北海道現代俳句協会は、北海道の中心都市である札幌市を含み、小樽、恵庭、夕張、江別、三笠、砂川、赤平、深川各市を含む後志支庁、石狩支庁、空知支庁である。

【 行事 】

<現代俳句年鑑2017より転載>
◇平成27年度俳句研究交流句会
平成27年年8月29日(土)札幌市中央区「かでる2・7」において、当季雑詠二句を持ち寄り互選形式による句会を開催。参加者は54名。
高点句をあげる。
  母さんの昼寝のかたちオムライス   有田裕子
  岬馬海霧の重さが加わりぬ      平尾知子
  新涼をもう食べている北海道     伊藤津良


◇第16回中北海道現代俳句賞選考委員会
平成28年1月31日(日)中央区「かでる2・7」会議室において委員7名全員の出席を得て選考が行われた。未発表20句を一篇とする11篇の応募作が集まり討議の結果、菅井美奈子氏が受賞。
受賞作「墨の青」20句より。
  水温む声の大きな父と母
  蛇穴を出づ混み合っているサラダバー
  抱いている膝の火照りや鳥渡る
  鷹渡るざら紙に滲む墨の青
  三寒四温父の一手の大桂馬


◇年度総会及び新年交流会
平成28年度2月6日(土)札幌市中央区「KKRホテル」において開催。
出席者31名。
27年度の事業報告、決算報告、28年度の事業計画。予算案について可決承認。
第33回現代俳句新人賞に瀬戸優理子氏、第52回現代俳句全国大会賞に永野照子氏、お二人の受賞報告があり、花束が贈られた。続いて交流会に移り会食をしながら親交を深めた。

◇第25回中北海道現代俳句大会
平成28年4月3日(日)札幌市北区「ホテル札幌サンプラザ」において開催された。参加者74名。講演は、北海道新聞社文化部記者の久才秀樹氏の「横山大観展と足立美術館」。本大会開催時に北海道立近代美術館にて開催中であった「横山大観展」を企画段階から取材担当したのが久才氏であり、横山大観の業績から足立美術館のことなどスライドをまじえわかりやすく語ってくださり大変興味深い講演であった。大会後半は俳句大会に移り、講評、顕彰。そして、菅井美奈子氏の第16回中北海道現代俳句賞の顕彰を行う。その後、懇親会へと続いた。
大会上位作品をあげる。
  青年になるセーターを脱ぐたびに   藤谷和子
  いつまで端居いつからの人嫌い    岡部満子
  鍵穴に合わぬ鍵持ち桜桃忌      西村山憧
  かげろふのむかうに母をおいてきし  渋谷栄子
  せりなづな人の名前を呼ぶやうに   永野照子


◇2016年一人一句集の発行
平成28年4月1日発行。今年は108名。毎年の発行が継続されている。

◇幹事会・会報
期間中、幹事会6回、会報74・75・76発行。

(五十嵐秀彦)