地区活動

各地区の活動 【中北海道】

会長五十嵐秀彦
事務局長ふじもりよしと
事務局
郵便番号064-0952
所在地札幌市中央区宮の森二条8-1-18 藤森様方
TEL011-641-1007

2018年2月総会で挨拶する五十嵐秀彦会長

【 地区の紹介 】

 中北海道現代俳句協会は、北海道の中心都市である札幌市を含み、小樽、恵庭、夕張、江別、三笠、砂川、赤平、深川各市を含む後志支庁、石狩支庁、空知支庁である。

【 行事 】

(2018年5月23日追加更新)

最新号中北海道会報82号2018.4.3発行 12ページ

◇青のフロント句会 4月句会
平成30年4月15日(日)かでる2・7740研修室 参加者数:18名
席題「読」
抜粋(句会高点句・佳句・注目句)
春なれどいまだ去らずや庭の鮫   熊谷陽一
蛇穴を出て性癖の本を読む     酒井おかわり
嘘つきの鏡と思ふ花の昼      田口三千代
残酷なたんぽぽ咲かぬまだ咲かぬ  五十嵐秀彦
喉の骨たやすく取れて春の雨    浅井通江

記録者 青山酔鳴(広報部)

◇青のフロント 2月句会 2月10日(土)ホテルレイトン札幌にて
高点句
大志などなくて海鼠の噛み心地   松王かをり
冬眠の獣寝返る赤い月       瀬戸優理子
恋人と三日も会ってない蜜柑    村上海斗
湖凍ててまだ広がっている宇宙   音無早矢
命あるものは手をあげ草の骨    辻脇系一

◇中北海道総会・新年会

辻脇系一前会長の挨拶


五十嵐秀彦新会長の挨拶


総会風景

日時:平成29年2月3日
会場:札幌市・すみれホテル
札幌市内のホテルにて開催。例年より少し暖かいとはいえ零下2度前後の気温の中、34名の参加者と55名の委任状を得て総会を開催。前年度決算報告及び監査報告、新年度の事業計画と、会長・副会長・事務局長交代の承認決議を行った。その後、前年度の現代俳句評論賞を受賞した松王かをり氏と、北海道新聞俳句賞佳作を受賞した瀬戸優理子氏に、お祝いと花束贈呈を行った。

(ふじもりよしと)

<現代俳句年鑑2018より転載>
◇平成28年度俳句研究交流句会
平成28年7月30日(土)札幌市中央区「かでる2・7」において、当季雑詠1句を持ち寄り互選形式による句会を開催。参加者は57名。高点句をあげる。
  白玉やなにも置かない八畳間     菅井美奈子
  みどり児を抱かされてゐる暑さかな  永野照子
  地図買ってその気になってかたつむり 国兼よし子
  我もまた絶滅危惧種遠き雷      中戸川奈津美
  噴水や街で孵化する詩人たち     ふじもりよしと

◇第17回中北海道現代俳句賞選考委員会
平成29年1月28日(土)中央区「かでる2・7」会議室において委員6名の出席を得て選考が行われた。30句を1篇とする21篇の応募作が集まり討議の結果、阿部満子氏が受賞。受賞作「秘密基地」30句より。
  如月やてらてら光る目玉焼き
  啓蟄や床柱から水の音
  純情や攫われぬよう春帽子
  えぞにゅうの野に今もある秘密基地
  船乗りの床屋に眠る晩夏かな

◇年度総会及び新年交流会
平成29年度2月4日(土)札幌市中央区「KKRホテル」において開催。出席者29名。28年度の事業報告、決算報告、29年度の事業計画。予算案について可決承認。続いて交流会に移り会食をしながら親交を深めた。

◇第26回中北海道現代俳句大会
平成29年4月2日(日)札幌市北区「ホテル札幌サンプラザ」において開催された。参加者86名。
講演は、中北海道現代俳句協会事務局長の五十嵐秀彦の「吉村昭と尾崎放哉〜逃げる人〜」。作家であり、同時に俳人でもあった吉村昭氏がなぜ尾崎放哉の終焉の物語「海も暮れきる」を書いたのか。その理由を考察することから、吉村文学の根底にあったテーマを探る内容であった。
大会後半は俳句大会に移り、講評、顕彰。そして、阿部満子氏の第17回中北海道現代俳句賞の顕彰を行う。
その後、懇親会へと続いた。
大会上位作品をあげる。
  目が入つてからの混沌雪だるま  藤谷和子
  ふらここを譲り大人になる少女  関根礼子
  リラ冷えや迷ってみたい道がある 西村山憧
  快速に乗つてくるはず冬帽子   金子真理子
  八十路てふ夢の入口梅真白    藤田豊子
  軒つらら太平洋の色となり    中 悦子

◇2017年一人一句集の発行
平成29年4月18日発行。今年は113名。毎年の発行が継続されている。

◇幹事会・会報
期間中、幹事会6回、会報77・78・79発行。

(五十嵐秀彦)