地区活動

各地区の活動 【静岡】

会長植田 密
事務局長鈴木あさ子
事務局
郵便番号437-0015
所在地袋井市旭町1-10-7 
TEL0538-42-0366

西部文学散歩での会長挨拶

【 地区の紹介 】

私たち静岡県現代俳句協会は、静岡県内に居住する会員で構成され、静岡市を拠点としています。発足は昭和59年10月です。
定時総会など主要なイベントは静岡市を中心に行われておりますが、「現代俳句を語る会」とか「文学散歩」は、県の東・中・西部地区持ち回りで実施中です。その活動状況は、年4回発行する会報によって会員の皆様にお知らせしております。なお、恒例の晩秋の文学散歩等につきましては、開催地周辺の会員外の方にも参加していただいています。

【 行事 】


◇平成31年度 第34回静岡県現代俳句協会定期総会開催
平成31年1月21日(月)
於:静岡市「あざれあ」会館   
司会者:鈴木あさ子事務局長
開会に先立ちまして、昨年お亡くなりになりました方々に対し、黙祷を捧げました。
定期総会(会員百十六名 出席者二十六名、委任状五十六名 )
一、開会の言葉 つげ葉子
二、会長挨拶 植田 密  
三、議長 滝浪 武
四、議事
(一)平成三十年度事業報告、一般会計報告
(二)平成三十年度西部文学散歩俳句大会会計報告
(三)平成三十年度会計監査報告
(四)次期役員人事に関する件
(五)平成三十一年度事業計画、一般会計予算
五、閉会の言葉 秋本惠美子  
議題は総て承認され、無事総会は終了しました。
総会終了後『一句会』を開催しました。
(全員一句選評を行い和やかな句会でした。) 
互選結果(高点句を記載)
七点  さ・よ・な・らのらが白息となり伸びる
六点  人も木も容れて豊満なるしぐれ
六点  未来より未知への好奇青き踏む
五点  終わる音聞こえぬままに去年今年
五点  平成の産道抜ける初日かな
四点  覚えなき抽斗の鍵冬紅葉
三点  荒海の光より現れ金屏風
三点  神殿に猫と遊べる冬の蝶
三点  十二月八日儒艮の海は未だ戦
三点  神ぞ知るもしもに生かされ春迎う
三点  山眠る天皇即位三十年
三点  着ぶくれてペンギンの群居る心地

◇静岡県 西部文学散歩吟行俳句大会
日時:平成三十年十一月十一日(日)
若き日の徳川家康の居城であり、いわゆる出世城として人気の高い浜松城。
小春日和の浜松城公園は石蕗の黄花、七五三の祝、御茶会などとても賑わって居りました。
会場をグランドホテルに移し参加者七十七名、投句数一五四句、五句互選、特別選者の選評もいただき、会員同士親交を深めました。

文学散歩入選句
大会賞  発掘の深さを覗く冬帽子     鈴木 柚
会長賞  空井戸に声なき声や石蕗の花   原 百合子
優秀賞  角少し取れて小春の野面積み   永井千恵子
佳 作  枯れてなほ蟷螂城を攻む構へ   松本 重延
     出世城の石段登る千歳飴     尾関かず子
     冬天を指す彎曲の被爆像     稲津とし子
     物言はぬ戦禍の叫び石蕗の花   小澤 幸一
     禍も福も語らぬ天守小春の日   滝浪さち子
     黄落の真ん中の木にあこがれる  滝浪 武
     平成の終りを知らず綿虫飛ぶ   九鬼あきゑ
     桐一葉舞ふのみ風の石舞台    久田 洋子
     天守閣より冬青空を我がものに  秋本惠美子
     冬蝶の礎石より生れ石に消ゆ   友田喜美子
     城郭は我が縄張りと鬼やんま   山内 康典

(鈴木あさ子)