地区活動

各地区の活動 【新潟】

会長清水逍径
事務局長佐藤 彬
事務局
郵便番号950-2112
所在地新潟市西区内野町626
TEL025-262-2761

県の木 雪椿
撮影:山口冬人

【 地区の紹介 】

 現代俳句協会の新潟県における地区組織です。
昭和61年(1986年)の創立で、初代会長佐藤野火男、会員数29名で発足しました。全国的には後進県に属しますが、その活動は活発で、そしてとても和やかなものです。
 年に1回の俳句大会には、会員は勿論のこと、県外から投句も多く、俳人協会の人たちの参加もあり、セクト的な雰囲気は全くありません。地区協会の活動状況や諸連絡は、年2回発行の「事務局だより」によって全会員にお知らせしております。
 新潟県は北から南に長く、佐渡ヶ島もあり、一堂に会することが難しいのが悩みで、地域によって会員数が確保できないという点が今後の課題です。
 入会をご希望のかたは事務局にお問合せください。

【 行事 】

<現代俳句年鑑2017より転載>
◇機関誌「現代俳句にいがた」第7号発刊 平成27年8月発行
会員の投句参加率は91%、作品中心の機関誌として定着。
◇平成27年度定例役員会 
9月26日開催 長岡市にて19名参加。
(1)会員動静、行事報告、会計中間報告
(2)新潟県現代俳句協会創立30周年記念行事について 日程の検討 他
(3)平成28年度の行事について(定例総会・持寄句会、いちにち吟行会、機関誌第8号の発刊、事務局だよりの発行)。
(4)秋のいちにち吟行会について
(5)その他
◇「いちにち吟行会」 10月27日開催
柏崎市内の松雲山荘園内を散策して紅葉狩りを行なったり、庭園内の木村茶道美術館で茶道を楽しんだりした。参加者は21名。高得点句は
  茶席より手足を解かれ石蕗日和    渡辺 真帆
  首すくめ潜る鳥居や薄紅葉      古川よし秋
  水石に音なき水や紅葉散る      井澤 秀峰
  行く秋の壕に日の影人の影      司  雪絵

◇「事務局だより」発行
 第60号(平成27年12月)、第61号(平成28年5月)
◇第25 回「にいがた俳句フェスティバル」 3月21日開催
新潟県現代俳句協会創立30周年を記念して、3月21日に長岡で120名が参加して開催。事前投句の応募は349名から1610句。講師は宇多喜代子先生。演題は『俳句のめぐみ』。席題は講師の宇多先生より『春風』。講評は宇多先生。
終了後、宇多先生を囲んで懇親会(36名参加)。
 [兼題の部、会員上位入賞句]
  初雪よ柩の窓を開けておく      浅野 朝女
  ゴッホの耳芳一の耳虎落笛      藤井 愛子
  大声を出すな霰が落ちて来る     小熊千惠子
  初雪のその夜ひとつの灯に寄りぬ   米山 節子
  砂混じる飛雪や拉致のありし浜    星野 禎三
 [席題の部、会員上位入賞句]
  休耕の田を決めに出る春の風     田辺 一也
  春風に乗り放題の乗車券       伊藤一二三
  退院の子が春風を着て帰る      成保 房子
  春の風杖を忘れて来たりけり     中村 梨枝
  春風や掛けては外すランドセル    山田 一風

◇平成28年度定例総会・持寄句会 4月25日開催 21名が出席し長岡市で開催。
井澤副会長を議長に選出し、平成27年度行事報告、会計報告、会計監査報告、会員異動、平成28年度行事計画、今年度の役員についてを審議。以上全議案を承認。
引き続き持寄句会を開催。高得点句は
  若葉光村の跡地は鳥の国       今井 愛子
  何しても被災地のこと黄沙降る    清水美智子
  栄螺焼かれて渾身の潮を吹く     水野 宗子
  居酒屋の外に椅子あり春の月     武本 松久

◇関東甲信越静ブロック連絡会議
6月5日、茨城県水戸市で開催。会長と事務局長出席。

(佐藤 彬)